お知らせ
【日本デザインセンター 色部義昭さん】松屋銀座・開店100周年記念企画「Tsu-tsu-mu展 世界をやさしく繋ぐデザインの作法」開催
2025.09.24

日本デザインコミッティー主催、松屋銀座開店100周年記念企画「Tsu-tsu-mu展 世界をやさしく繋ぐデザインの作法」が2025年9月25日(木)から10月13日(月・祝)まで松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されます。
テーマは「包む」。自然界から日常、都市や環境にまで潜む「包む」を採集し、卵やおにぎり、パッケージ、椅子、美術館などの事例から「包む=ケア」という視点でデザインを見つめ直します。会場では「包む」をめぐる7つのテーマを設け、約100点の作品・事例を展示。その本質と可能性を、新たなデザイン作法「Tsu-tsu-mu」としてひもとき、世界をやさしく繋ぐ手がかりとして提案します。
展覧会ディレクターは株式会社日本デザインセンターの色部義昭が務め、デザインジャーナリストの土田貴宏が編集・テキストを、構想は色部と土田と共に、デザインエンジニアの田川欣哉とプロダクトデザイナーの鈴木元が手がけます。 会期中は「包む」にまつわるワークショップも開催。HOW TO WRAP_の山本考志氏による関守石(せきもりいし)のワーク、折形デザイン研究所による折形の基本的な2型を学ぶワークを実施いたします。
■展覧会詳細はこちら
■日本デザインコミッティーHP:designcommittee.jp
【関連記事】
色部義昭が生み出す “本質” を可視化し、“変化” に対応できるデザイン
色部義昭が目指す、街に寄り添い共創するデザイン ~「高輪ゲートウェイ」を例に~