書道家/墨象家 古川司裕×建築家 小嶋綾香
「アーティストの感性を刺激する空間と素材の仕掛けとは?」

2022.02.22

Dialogue Day 2
2021.12.03 p.m.4:00-6:00

明治神宮前の景色を生かすように建てられたマンション、その開放的な雰囲気をよりクローズドなお部屋でも醸し出す素材の威力。墨の世界観をもつ現代アーティスト古川氏を日本独特の美である陰翳礼讃に通じるように調光された間にお招きした。墨象という前衛書道の表現手法を独自で極めていく彼の瞳に唯一無二な空間はどう映っただろう。

「部屋に置くアート作品はどのようなものがいいですか?」
何気ない花器ひとつでなんとなく変わる。インテリア・ものづくり専門学校の講師でもある建築家小嶋綾香氏とは初対面ながら和やかな対談に。アートのある生活、キーを打ち込む作業ではない筆あそびができるライフスタイルに豊かさを感じた。智慧のある飾りを取り入れてみることを提案してくれる。

DATA

古川司裕

書道家/墨象家
8歳から書道を始め、21歳で毛筆・硬筆師範を取得。
比田井南谷に影響を受け、枠にとらわれない美的表現を追及。
【書は線による表現】という信念の書風で、言語を通さないモノの捉え方を研究。
墨の濃淡で人型をとる-JINTAKU-や、体の動きを利用して書く-動書-を発表し、書の可能性を追求。また商品ロゴや題字制作、各企業とのコラボなど、活動は多岐に渡る。
2019年以降国内外の展示にも精力的に参加している。




小嶋 綾香

一級建築士 第376705号

1986 / 京都府生まれ
2009 / TEXAS A&M University建築学科卒業
2012 / SCI-ARC(南カリフォルニア建築大学)修士卒業
2013-2015 / 隈研吾建築都市設計事務所
2015 / 株式会社小大建築設計事務所設立
2021 / ICSカレッジオブアーツ非常勤講師

FOLLOW US

会員限定の最新情報をいち早くお届けします

ページの先頭へ戻る