2025年後半・人気記事ランキング
~BEARS MAGAZINEが届けるストーリー~

第3位は「代官山」の街をご紹介した記事が選ばれました。このエリアに長年お住まいで、ベビー用品店「blossom39」やチャイニーズ&ワインバー「ダイカンヤマパンダ」といった事業を展開している、株式会社azas代表の河野 裕志さんに街の最新事情を伺いました。
河野さん曰く『2011年の「代官山T-SITE」開業を皮切りに新たなお店や住人が増えた』とのこと。多彩なコンテンツが集まっているからこそ実現できる “楽しく忙しい” 暮らしをご紹介しています。
また住民に愛されるオーガニックスーパー「ヒルサイドパントリー代官山」にフォーカスした記事も公開中。商品のラインナップやお店の取り組みから見えてくる街の “色合い” を感じていただけます。

ヒルサイドパントリーの記事はこちら
街の地下から “食” を支え続ける「ヒルサイドパントリー代官山」

第2位は【名匠に迫る】シリーズから、福岡発のインテリアブランド「Ritzwell(リッツウェル)」の記事がランクイン。今年で通算15回目のミラノ・サローネ出展を果たし、国産家具でも指折りの人気を誇る理由に迫りました。
こだわり抜いた天然素材と手しごとで、使うほどに味わいが深まるプロダクトの数々。それを生み出す拠点として2019年に開設された「糸島シーサイドファクトリー」には、職人の感性を磨く豊かな環境がありました。
後編では東京・北青山にあるショップ&アトリエを訪問。職人のものづくりを間近で見られる少し珍しいお店をご紹介しています。

後編記事はこちら
作り手のこだわりと、使い手の愛着が家具を育む「Ritzwell」
1位:江戸の粋が現代にも息づく「神田祭」のこれまでとこれから

第1位に輝いたのは、日本三大祭りの1つにも数えられる「神田祭」の記事。その魅力を探るべく、毎年参加している「神田鍛冶三会町会」の髙遠 典昭さんにインタビューしました。
江戸時代から脈々と受け継がれる大祭においても、継ぎ手の減少が大きな課題。伝統や文化、地域の繋がりを守るために『懐を深くしてさまざまな人を巻き込んでいきたい』と、変化を求めていく髙遠さんの姿勢が印象的でした。

本年もBEARS MAGAZINEは街、住空間、インテリアとさまざまな角度から “豊かな暮らし” を叶えるヒントをお届けすることができました。取材にご協力いただいた皆さまには、この場を借りて深く御礼申し上げます。
また現在、BEARSによるリノベーションプロジェクトがいくつも進行中。年明けから順次ご紹介していく予定ですので、どうぞお楽しみに。
来年もBEARS MAGAZINEをよろしくお願いいたします。




