自然の中に “ただいま” と帰る
「SANU 2nd Home Co-Owners」
“ただいま” と言える、もう1つの家
——「Co-Owners」のユーザーは、どのようなライフスタイルの方が多いのでしょうか。
古賀:一番多いのは30代から40代のファミリー層で、都市部で暮らしながらも『子どもに自然の中での原体験をつくってあげたい』『家族でゆったりとした時間を過ごしたい』という方が利用してくださっています。別荘というと60代以上の世代が想起されますが、SANUでは若い世代の方が多いのが特徴ですね。
愛犬連れのお客様も多くいらっしゃいます。拠点の2割ほどがペットと泊まれるお部屋で、キッチンで調理して一緒に食事ができたり、同じベッドで眠れたりと、いつも通りの生活ができる点が喜ばれています。

——サービスのどのような点が支持されていると感じますか。
古賀:普段通り『ただいま』と帰れることですね。自然体で過ごせるよう、チェックイン・チェックアウトや決済などはすべてスマホで完結でき、スタッフはあえて常駐していません。また調味料や調理器具を充実させているので、道の駅や直売所で地元の食材を買っていただいて、キッチンでお料理していただけます。


(下)全室に花瓶と剪定ばさみを用意。敷地内の野花を飾ると、我が家に帰ってきた感覚が一気に増す。
——利用者の方からは、どんな声が届いていますか。
古賀:宿泊した方には一言コメントをいただくのですが、『20年ぶりに夫とスキーをしたら、童心に帰って楽しかった』とか『子どもを連れて初めて海で朝日を見たら、目をキラキラさせて “Live with nature” を感じていました』といった、かなりグッとくるものも多いんです。コンセプトに共感していただいたコメントは特に嬉しいですね。
また生活感あふれる感想もたくさんいただきます。『電球が切れていましたよ』とか『会員サイトで紹介されているお店の定休日が変わっていました』など、ご近所さんのような感想をいただくとSANUらしいなと思います。
心が開くと、本当に大切なものが見えてくる
——今後の展望を教えてください。
古賀:2028年までに100拠点をつくることを目指しています。関西や九州、北海道など、まだ展開できていない地域だけでなく、将来的には海外にも展開していきたいですね。地球全体にもう1つの家を持てる世界が理想です。また移動手段において、自然との関わりをもっと増やせるようなサービスも考えています。



——最後に、SANUが考える “豊かな暮らし” とは何でしょうか。
古賀:まさに、私たちが目指す “Live with nature. / 自然と共に生きる。” ことだと思います。自然の中にいると心が開いて、風の音や足元の野花など、小さなことにも気づけるんです。その心のままで仕事や家族に向き合うと、都会では得られない創造性や余裕が生まれ、家族と『美味しいね』と笑い合えるような豊かな時間に繋がると考えています。
実際ユーザーの皆さんの中には、そばにある幸せや大事なものに気づき、結婚や転職といった人生の節目となる決断をされた方もいらっしゃいます。人生の豊かさに繋がる “自然の中で心が開く感覚” を、ぜひ皆さんにもっと味わっていただきたいです。

別荘を “持つ” から “共有する” へ。SANUが届けるのは、自然と関わる新たな機会です。定期的に帰れる場所があることで、都市の生活ではなかなか得られない “ゆとり”が生まれ、豊かな日常につながっていくはずです。

古賀百合絵 YURIE KOGA
株式会社SANU シニアマーケティング・PRマネージャー 大学卒業後、消費財メーカーにてブランドマネージャーとしてキャリアをスタート。マーケティング戦略の立案や広告制作を中心に経験を積んだのち、「SANU」の立ち上げに参画。SANU 2nd Home各サービスのマーケティングおよびPRをリードし、顧客との接点づくりや市場浸透を通じて事業の成長を支える。

SANU 2nd Home
個々のライフスタイルに最適な形で、日本の美しい自然の中に独自に建築したシェア別荘―「自然の中のもうひとつの家」を提供するサービス。「Live with nature. / 自然と共に生きる。」をコンセプトに、都市と自然を行き来する新しいライフスタイルを提案している。 HP:sa-nu.com




