未来を思い描いて 〜BEARS MAGAZINE100号記念座談会〜

2024.07.12

間もなく創刊100号を迎えるBEARS MAGAZINE。これまで共にメディアを作り上げてきたライターさん、カメラマンさんをBEARSのオフィスにお招きし、座談会を開催しました。一同に会するのはなんと今回が初めて。 印象に残った記事や、今後チャレンジしてみたいことなどが談論された、当日の様子をレポートします。

2022年2月からスタートしたBEARS MAGAZINEは、おかげ様で創刊100号を迎えます。2周年を迎えた4月には、BEARS MAGAZINEに込めた想い~2周年を迎えてを掲載。創刊当時のことや苦労など、編集部の想いを記事にしました。今回はBEARS MAGAZINEの舞台裏を支えるライターさん、カメラマンさんをBEARSのオフィスにお招きして『100号座談会』を開催。

取材でライターさんとカメラマンさんが顔を合わせることはあっても、ライターさん同士が会う機会はほとんどないので、少し不思議な感覚もあったようです。社長の宅間が用意したアペリティーボをいただきながら、様々なことを語り合いました。

記憶に残った記事

緑に囲まれた理想の未来都市「麻布台ヒルズ」

「以前、他媒体で六本木ヒルズが創建された時の記事を執筆したことがありました。BEARS MAGAZINEで麻布台ヒルズを取材し、あの物質志向の六本木という街がウエルネス志向になったという時代の移ろいに感慨深いものがありました。」(ライターH)

トミタが伝える世界最高級の壁紙・インテリアファブリックの真髄

「富田さんの審美眼が素晴らしく『こんな世界があるのか!』とものづくりの裏側を知ることができたのが面白かったです。」(ライターM)

都心の利便性を享受し、自然とともに暮らす。新宿御苑エリア

「高級物件のデザイナーを取材することはあっても、実際に住んでいる人を取材したことはなかったので、日常や苦労など人間味を感じられるエピソードを聞けたことが印象的でした。」(ライターN)

ドルフブルーメン、完成。歴史と文化を受け継ぐディテール

「BEARSが内装を手がけた物件がどのようにしてつくられたのかを紹介する記事。ものづくりの裏側を知り感銘を受けました。」(編集I)

歴史の継承から生まれるコンテンポラリーな住空間「モルテーニ」

「素敵な空間と家具に囲まれ、ついつい時間を忘れてしまうほどシャッターを切りました。」(カメラマンM)

イタリアのアペリティーボの習慣に触発され、社長の宅間はオフィスをホテルのラウンジのように、親しい人たちと自由にお酒を楽しむ場所にしたいと語りました。

掲載200回へ向けてチャレンジしたいこと

印象に残った取材や記事を振り返ったところで、今後それぞれが取り組んでみたい企画についてアイディアを出し合いました。詳細は敢えて記載しないので、皆さまも “どんな記事になるだろう” と想像を巡らせながら、楽しみにお待ちいただければと思います。

・ラグジュアリーホテルのある街

・スイートルーム

・ホテルコンセルジュ

・執事

・アートコレクターの自宅

・成功者の住まい遍歴

・富裕層の食卓

・教育

・手仕事 etc…

いつもは唸りながら企画を考えている編集部。
みんなで案を出し合うことで200号への道が見えてきました。すべて実現できるかは分かりませんが、アイデアの種を大事に育てていきたいと思います。

今回の座談会は、「みんなでひとつのメディアをつくるっていいね」と改めて志がひとつになった、貴重で有意義な会となりました。お集まりいただいたライターさん、カメラマンさんありがとうございました!これからのBEARS MAGAZINEもたくさんの方に楽しんでいただけると幸いです。これからも応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

         

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