「渋谷区」5つの街で、 “自分らしい暮らし” を編集する
渋谷駅前の大規模な再開発が進行し、公立校の建て替えも活発に行われている「渋谷区」。傍から見ると変化が激しく忙しない印象のあるエリアですが、一歩踏み込んだ住宅街では上質で穏やかな暮らしが継承されています。
今回は渋谷区で人気の5つの街、「広尾」「松濤・神山町」「恵比寿」「神宮前」「代々木上原」の記事をご紹介。それぞれの街が変わらず愛され続ける所以を探ります。各記事へのリンクもあわせてご覧ください。

海外の空気とともに暮らす「広尾」
「広尾」は港区の麻布や白金と並んで、都内屈指の人気を誇る高級住宅地。高台で湿気を避けられる立地を好んだフランスやドイツ、ノルウェーなどの欧州諸国が大使館を構え、インターナショナルな色合いが強い街です。
街中を歩くと朝早くから開いているベーカリーやワインショップが軒を連ね、その空気感は海外さながら。輸入食品を扱うスーパー、インターナショナルスクール、多言語対応の病院などの施設も充実しており、外国人や海外駐在経験が長い方も、ライフスタイルを大きく変えることなく過ごせる環境が整っています。

以下の記事では広尾の住環境が育まれた背景と、居住者からみた街の魅力を2本立てでお届けしています。
大使館が建ち並ぶインターナショナルな街「広尾」環境編
パンで始まりワインで終わる街「広尾」生活編

文化的な暮らしを叶える「松濤・神山町」
渋谷駅から徒歩10分足らずのロケーションとは思えないほど、静謐な雰囲気が漂う「松濤・神山町」エリア。江戸時代から紀州徳川家の下屋敷が置かれ、現在も政財界の要人が暮らしている由緒正しい住宅地です。
「松濤美術館」や「戸栗美術館」などの施設や緑豊かな公園が点在し、文化的な暮らしが望めるのも魅力。近年は奥渋や東急文化村通りを中心に、ハイセンスなショップや人気のカフェが増え、良い意味で “人が集まる街” へと進化しています。その背景には他所から来た者を温かく迎え入れ、お互いが心地よく過ごせるように気遣い合う、住民同士の程よい距離感がありました。

以下の記事ではこのエリアに十数年お住まいの方に、暮らしやすさや街の移り変わり、住民の人となりについて伺っています。

自分らしさを育むゆとりある街「恵比寿」
「恵比寿ガーデンプレイス」に象徴されるように、おしゃれで洗練されたイメージのある「恵比寿」。交通や買い物の利便性はさることながら、美術館やギャラリー、映画館などが揃って適度な刺激がある、住む場所としてバランスのとれたエリアです。
街全体として格好をつけなくて良いムードがあり、住む人がゆとりを持って “自分らしく” 過ごしているのも特徴。そのゆとりは商いをする人々へと伝播し、店主が “自分らしさ” を表現した個性溢れるお店が集まります。

以下の記事では街の開発者と住人、商いをしている方それぞれの視点から街の魅力を掘り下げています。
住む人が作り出す街のゆとり「恵比寿」
いい街にはいい店が集まる「恵比寿」

時代とともに育まれた暮らしの場「神宮前」
原宿や表参道など、日本の文化・トレンドの発信地としての印象が強い「神宮前」。時代とともに住宅地としても発展してきたことをご存知でしょうか。「同潤会青山アパート」や「コープ・オリンピア」など、日本の住宅史を語る上で欠かせない建物の多くが、この地で誕生しました。

繁華街と隣り合っていながら良い意味で “都会らしくない” 暮らしを望めるのが、長年住む場所として支持されてきた所以。大通りから1本入ると都会の喧騒とは無縁の住宅地が広がっており、神社のお祭りや町内会の催しを通じ、住人同士の世代を超えた繋がりが保たれています。
以下記事では街の “動” と “静” を行き来して、自分らしい豊かな暮らしを楽しまれている住人の方の暮らしぶりに迫っています。

開かれた街の空気が漂う「代々木上原」
緑豊かな環境に、個人経営のこじんまりとした飲食店や居心地の良いカフェが集まる「代々木上原」。古くから住まう人々と新進気鋭のクリエイターやアーティストが混住し、街の空気を醸成。いまでは洗練されたイメージが定着しています。
緑豊かな環境に、個人経営のこじんまりとした飲食店や居心地の良いカフェが集まる「代々木上原」。長くこの地に暮らす人々と新進気鋭のクリエイターやアーティストが混在し、街の空気を醸成。いまでは洗練されたイメージが定着しています。
地元民に愛されるお店が多く、そこで横のつながりが生まれているのも街の魅力のひとつ。お店のオーナーや隣家の住人からイベント事に誘われるなど、人間関係においてオープンなマインドが共有されています。

以下の記事では代々木上原に20年以上お住まいの方に、具体的なエピソードを交えながら、住人同士のあたたかな繋がりについてお話いただいています。

5つの街に共通して見えてきたのは、住む人が自分らしく暮らすことへの “寛容さ”。住人だけでなく、そこで商いをする人々まで、お互いに自分らしくいることを認め合う文化が浸透しています。また都心の利便性や人とのつながり、文化的な刺激がバランス良く共存していることで、暮らしを編集しやすい環境が整っていることも、住む場所として人気を集める所以と言えるのではないでしょうか。
BEARS MAGAZINEでは渋谷区をはじめ、豊かな暮らしが望める都心の街を多数ご紹介しています。住人が語る街の魅力を知り、あなたらしく過ごせる街をぜひ見つけてみてください。





